caamのブログ

バイクの与太話とアウトドア好きな主のブログです。

MENU

ツーリングにおける防水グッズについて

 
防水は大事
 
 
 
一行で終わってしまいますが、防水は大事(二回目)です。
 
嵐の夜に生まれ(たらしい)、行く先々で常に雨にさらされる雨男、私です。中学の卒業式は豪雪でした
 
 
イベントというイベントで雨降ってるので、奥さんからは天照大神に見放された男とか言われてます。スケールでかいわ。
 
 
バイクもキャンプも雨だと一気に萎えますが、私は一人であれば台風、警報レベルの雨を除いて次いついけるかわからないので基本的に強行します。
 
半日短距離のツーリングならば多少濡れようがどうとでもなりますが、長距離になると体力を奪われるだけでなく、低体温症のリスクも出てきます。
 
昔、20いかないくらいの時に免許取立て一週間で友人と真夏にバイクツーリングに行った際、帰り道で豪雨に晒されまして、格安ジェットヘル半そで短パン素手というナメ過ぎてるカッコで高速道路を走行してて
 
それまでめちゃくちゃ暑いくらいだったのに一気に体温を奪われて震えが止まらなくなり、ハンドルぶれぶれになりながら体が動けなくなってしまって、命からがらSAのコンビニにたどり着いて店員さんに毛布と暖かいコーヒーを出してもらったことがあります。
 
それ以来基本的にバイクに乗るときは必ずカッパは携帯、荷物は防水バッグに入れるようになりました。防水は大事です(三回目)
 
 
そんな私の使っている防水バッグ、サイドバッグを紹介します。
 
 
経験上鞄は完全防水をうたっている物、PVC(ポリ塩化ビニル)などをフルで使っている物以外だいたい濡れると思っているので、紹介するのはPVC素材の物です
 
雨に強い!撥水!と、うたっている物でも何年もの間雨を防ぐとなると撥水スプレーがほしくなってきます。
 
 

f:id:caam-mg:20210422055653j:plain

 
 
防水機能の無いサイドバッグやタンクバックでレインカバー付きのモノもありますが、
 
つけはずしが面倒だし、高速道路走ってる途中で大雨でも降られたら即座にはつけれないのがあります。
 
もう一つ、晴れてるときは使ってないレインカバーを携行しなきゃいけないという荷物の圧迫もあるので、選択肢から外れます。
 
となると特にタンクバッグは選択肢かなり少なくなるんですけどね。。。。。もっと増えろPVCタンクバッグ
 
意外にキャンプに行く際にもこの習慣が役に立ちまして寝袋、テント、ランタン等濡れると厄介なものを濡らす心配がないので、キャンプツーリングにもお勧めですよ~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・ALLCAMPアウトドア防水バッグ

f:id:caam-mg:20210424020656j:plain

 
※数年前に買ったもので2021/4/21現在は売ってないみたいです。。。似たような鞄の参考になればと思います
 
 
黄色を基調にしたロールトップ式の40Lの防水バッグです。登山用鞄のように腰と胸にバックル式の留め具があります。慣れるまでは全部バックル装着するのに少々疲れると思います
 
黄色であるために豪雨時の後続車に対しての視認の良さと容量に惹かれて購入しました。ただ、形状がしっかりしてるわけではないので、荷物満載にして長時間歩くと本家の登山用に比べ、少々疲れます。
 

f:id:caam-mg:20210424020953j:plain

 
薄型ノートPCや、A4ファイルが入るポッケが一つ、同の反対側には350缶が一本はいる程度のポッケが二つついてるシンプルな物です。多すぎるとどこになに入れたかわからなくなるので、コレぐらいがちょうどいいです。
 
 f:id:caam-mg:20210424020458j:plain
 
この鞄仕切りのついてる内布部分がマジックテープでくっついており、外すことが出来るので、大きい荷物をガサッと入れたいときには非常に便利です。
 
 
f:id:caam-mg:20210424021123j:plain
 
 
荷物満載でもDODのライダーズエアマット(外袋はもちろんPVC)なら
ベルト部にバックルをとおしたら乗せることができます。なんかスナ○キンとかが背負ってる鞄っぽいですね!
 
ただコレするとロールトップ式鞄あるあるの荷物出すのめんどくさい問題が加速するので、使用頻度が低いものを基本的に入れるようにしてます。
 
 
ソロキャンプであればこの鞄と荷物ネットだけで十分だったりします。おすすめ
 
3年ほどずーっと世話になっており、豪雨のさいのバイク通勤にもたまに使ってますが撥水スプレー等無しのノーメンテで防水完璧にやってくれてるのでPVC鞄信仰が酷くなるきっかけになった鞄でもあります。
 
 
・GIVI防水バッグ(?)
 
 f:id:caam-mg:20210424021301j:plain
 
数年前購入時は割引9000円ほどでした。購入時の販売は蛍光カラーオンリーのみで欧米はともかく日本は蛍光カラーあんまり人気ないようなので叩き売られてたんでしょうか。
 
おそらくですがGIVIブランドのバッグ、ケースの中では荷物容量あたりの値段が一番安いものです。片方25Lで計50Lの容量です。
 
 
OEM商品なんでしょうか。たまたまアマゾンで今みたらデザイン全く一緒で社名が違うのが見つかりました。うーん自分がもってるものがニセモノとかでなかったらいいのですが。内径はかってみたら商品説明と大体同じようなので参考になるかもしれません
 
内寸はざっくりですが、H29×W45×D19くらいです
 
汎用品ですが、固定用の極太マジックテープが2本とベルトが1本あるので、バイクの相性しだいではステーがなくても装着できるかと思います
 
 

 

f:id:caam-mg:20210424023716j:plainf:id:caam-mg:20210424023631j:plain

 
 
本来ならば左右のバッグ下方同士を付属しているゴムフックで交差するように固定するのですが、バイクと相性が悪かったのか走ってるうちにフックが取れてしまいました。。。ので自分はつけてません。
 
テールカウルとクラブバーの形状的にマジックテープとベルトでガッチリはまるのでそれで良しとしています。
 

f:id:caam-mg:20210424023056j:plain



 
 
この鞄のいいところは防水性はさることながら中敷をはずすとたたむことができるので、使用してないときは比較的コンパクトに出来るとこです。防水をうたっててもハードケースだと小さくしようがないので、キャンプとか旅行以外はつけときたくない私のような人にはおすすめです。
 
 
 今度PVCタンクバッグ購入する予定なので、来月にでも紹介できたらと思います。では
 
PVアクセスランキング にほんブログ村