サンダーエースの後部シートが裂けていたので、張り替えることに
前回はどうせ張り替えるなら黒以外がいいなということで白緑に塗装してたので白に張り替えたものの、
あまりに賊車っぽかったんで即座に黒に塗り替えた記憶があります(写真をとることもなく)。
タンデム機会がめっきり減った後部座席は、もっぱら荷台がわりに利用してましたが、かなり塗装ハゲが目立ちます。
今回張り替え利用したのはこれ
厚みは0.8ミリと前の半分以下ですが、シート生地が縦方向横方向どちらも良く伸びるので、作業性は良し。色のバリエーションも豊富で何より面積が大きいのがメリットですね。
使用器具はマイナスドライバー、ホームセンターで買ったタッカー。100均のラジオペンチ
張り替えシートのAmazonレビューとかでタッカーは電動が良いとかエアタッカーがどうとか書いてますけど、五年に一回くらいしか使わないので、これで十分。
ただ利き手が筋肉痛になる覚悟は必要です。
やっていて思い出してきたんですが、シワを消すコツはタッカーを打ち始める場所を決めたら、そこからベースに沿って左右に打ち込んでいくこと。
こうしてシートのシワを消しながら打ち込んでいくと、最終的に大きなシワが生じるのでそれを最後に引き伸ばして止める。
打ち始める場所は好みはあるかと思いますが、私はベース部がボコボコしていて、ステーがとりつけられてる前側から始めました。最初に打ち込みにくい場所から初めて最後に打ち込みやすい場所に向かっていくと、最後のシワの調整がやりやすいです。
薄手で伸びやすい分下手なとこでタッカーの穴開けると裂けるかもと思い、あまり仮止めせず、打ち込むのは慎重に行いました。
前評判どおり伸縮性に富んでいて見逃してたシワがあっても、針抜いて打ち直さずとも引き伸ばして打てば良いので楽でした。これは良いですね。
耐久性に関しては今後経過観察ですが。
完了です。仕事前の2時間と少しで出来ました。まだ運転席分の布が余ってるのでまた機会を見て打とうと思います。
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