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マイナーズランタンの火が弱い話(KOEHLER209・WOLF210)

 

 

満を持して三泊キャンプにもっていったKOEHRER209ランタンとWOLF210ランタン

どうにもWOLF210のほうが火が弱く、照明として機能しなかったので、原因究明することにした

                                                          

 

原因を究明する

芯にオイルを浸して火を灯すだけの単純な機構のランタンはそこまで難しい部品は無い。

 

火を燃焼するために必要な酸素があるか、

芯がタンク内のオイルをちゃんと吸えてるか、

オイルは正常か

 

原因もこの3点が問題なく機能しているかを調べれば問題ない。

 

今回の場合同じオイルを使用したKOELHER209のほうは正常についているのでオイルが原因というのは除外する。

 

行った工程は

1.穂先を切り、芯をオイルに30分ほど浸してから装着する

2.フレームを外してから点火して燃焼が変わるか確認する

3.フレーム装着状態でしばらく火をつけておく

 

 

点火してみるとフレームを装着してもしなくても勢いよく燃える。空気の通り道が詰まって給気不足というわけではないらしい。

 

が、しばらくすると火の勢いが落ちて芯が焦げ付く。燃料タンクは満タンで芯もオイルに浸してるので、考えられるのは芯がうまく吸えていないことだ。


芯の交換作業

左が交換するガラス芯

 

いつから装着されているのか不明な綿芯ですが交換することに。ランタンの購入店舗曰く6㎜の丸芯が適当らしく、これはkoehler209も同一規格で使用できます。

できるだけ安いものを購入。

太さが全体的に4mm-6.5mmとバラツキがあってレビューも低評価がちらほらあるが、機能さえ果たしてくれればいいので。芯を上下にシゴいて太さをならし、先端を切って穂先を綺麗にしてから取り付けます

 

昇降金具に芯を入れるのがどうしても難しいなら、芯の先端に瞬間接着剤を使うのも一つの手です。先端が硬化するし、芯がほどけて入れにくくなるのが多少マシになります

金具さえ取り付けてしまえば、あとは接着剤がついてる分だけ芯を切り取れば良い話。

 

同じようにオイルに浸してから使用する。不要な工程かもしれないが、一応やっておくことにする

点灯無事ランタンとして機能するようになった。次のキャンプでは二つとも活躍してくれることだろう。

 

 



 <記事出てきた商品>

 

 

検索したら上の方に出てきた安いガラス丸芯。意外と量があるので、これで十年以上は持つかもしれない。

 

点火確認に使用したパラフィンオイル。なんでもいいが、虫除けオイルだけあってあまり室内向きの香りではない。

 

金具取り付けの際に紹介した接着剤も載せておく。正直芯がほつれなければなんでも良いと思う。100均でも瞬間接着剤以外でも。他にこういう方法があるというのがありましたら教えていたけると幸いです



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